昨日フジテレビ夕方のニュースで、脊髄小脳変性症を取り上げていました。
脊髄小脳変性症(せきずいしょうのうへんせいしょう)、難しい聞きなれない病名です。
番組では、何人かの方がこの症状に立ち向かう姿を取材していました。
病気の説明の前に基礎知識として、
頭蓋骨に覆われた頭の中の中枢神経には、大脳、間脳、小脳、脳幹、脊髄と分かれています。
大脳は主としてものを考えたり、感じたり、運動を開始したりするプログラムが存在する脳であり、
間脳は生き生きした生命感情を司る脳です。
そして小脳は運動機能がスムーズにいくように調節し、バランスを保つために必要な脳です。
脳幹はこれらの情報を脊髄に伝えたり、脊髄から入ってきた情報を小脳・間脳・大脳に伝達する役割をしています。
この病気は、この小脳が本来持っている役割である、体の各部を動かすという運動神経が機能しなくなります。
では具体的にどのような症状かといいますと、取材の中の青年の場合は、
右足の指が力を入れて曲げた状態になってしまった。別に力を入れているわけではないが、常にその状態にあるのです。
結果として、普通の歩行が困難になります。特に下りの階段や坂は、バランスを取って身体を支えられない為前につんのめってしまうので、非常に恐いと言っておられました。
また、50代になって発病したご婦人は、手足の機能障害に加えて、言葉がちゃんと話せないという障害が出ておりました。
ちょっとインターネットで調べてみますと、症状として以下のような説明が載っていました。
• 歩行しにくくなる(歩行失調)
• 姿勢が保ちにくくなり、倒れたり傾く(姿勢反射失調)
• 手足が意図通りに動かせず、行きすぎたり届かない(四肢失調)
• ろれつが回らなくなる(小脳性構音障害)
が主なもので、
• 姿勢を変えたり体を動かすと眼が勝手に動き(眼振)めまいがする
• 四肢緊張低下
この病気は徐々に進行していく為、初期の段階では判断が難しく、そのうち車椅子の生活を余儀なくされるようです。
しかし原因も、治療方法もまだ確立していないようです。
この病気以外にも、難病といわれるものが世の中には沢山存在しています。
そして、それらの病に苦しまれている方がたくさんおられます。
また必死にそれらの病に立ち向かっておられる方たちもいらっしゃいます。
普段軽く健康という言葉を使い、健康になる方法などと言っていますが、
普通に体を動かす事が出来る私たちは、如何に健康であるか認識させられる取材でした。
健康に感謝です!!
私もあらゆる運動機能が壊れたんで下り坂苦手とか四肢不能ぎみ・発声不能とかも似てるんですが、自分は脳幹が死んだそうなんですよ。
小脳も運動機能なんですねー。
でも現代医学では解明も、解決も困難な分野であり、救いを求めている方たちが数多くいらっしゃる事は理解しています。それは、脳に限ったことだけではないですけど。
私は、別の角度からそれらを見ています。
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